綺麗だっ

とも蔵へ
 
おおおおおおおっ
 
写真が綺麗だああああっ
 
これでようやく交換日記っぽいブログになるねっ
 
こっちの話。
 
ウテナのダビングでバタバタだよ。
 
やっぱり音がたりなくて、来週、ガヤ録り。
 
とも蔵の録りは、もうちょっと先かなー。
 
幾原

まだまだ

高円寺某ビデオスタジオにてビデオ編集。
ようやく…。38話、39話。の作業。
長かった。
 
先日、いつから作業が始まったのかを調べて、手帳を遡ってみると。
2005年の11月にOさんに「ウテナをリマスターしてくれない?」と頼まれてから足掛け3年の作業!
まあ、実際に作業が始まったのは2006年の6月からなのだけど。
ここで最初の某ビデオスタジオとの打ち合わせがあったよう。まさかこれから、こんなにもかかるとは…。
 
しかしね!
まだまだ終わらないよ!
ここには書けないけど、いや~、あんなことやこんな衝撃的なことが!
 
他作品が新たにリマスターDVDなんかを出すときによく聞く業界の噂。
「あの作品は***が**していて大変なことになってるらしいよ」なんて話をね。
そんなの聞くたびに「ぷぶ。なんてマヌケな。ありえねー」なんて笑っていましたが。
 
がー。
こんな大変な作業が待ち受けてるとはー。どーするんだー。
負けるもんかー。
 
38話。
画面が暗くて、ゴミが目立つ。
画面修正の指示に時間がかかる。が、カメラフレームは動かないカットが多いので、作業は楽かも?(楽じゃないって)
 
39話。
38話が時間がかかったので、この話しはもっとかかるかも…と思っていたのだけど。
記憶していたより画面が明るいシーンが多い!
予想外に作業が早く終わる。
 
が。
この後、我々スタッフをさらなる恐怖が大きく口を開けて待ち受けていたのだった…。
 
つづく。

退学

某日、5.1chダビング。
7話、8話の修正箇所のチェック。
9話、10話の仕込みチェック。
 
7話の確認。
決闘の音響が立体的になった。本放送時、おそらく絵がない状態で音をつけたのだろう、なんとなく剣の動き比べ、音が少ないような気がしていた。
ようやく音響が完全になった。前のバージョンに比べ、随分と印象が変わった…はず。
 
8話の確認。
人格の入れ替わった二人の日常をスナップショットでつなぐシーン。なんか前から音の作りが寂しいと思っていたのだけど、今回、ようやくメリハリが利いた音響になった。
そういえば。制作当時の悩みどころは、この話の“盛り上がりどころ”。
いったい、どこが盛り上がりのシーンなのだろう? と悩んで。
今思うと“七実がバナナの皮で滑って転ぶ”ところだったんじゃないか?
 
9話の仕込みチェック。
冒頭の西園寺と冬芽の剣道。女生徒たちのギャラリーの声が、どうしても立体的にできない。
以前のオーディオマスターが問題のようだ。
やっぱり後日再アフレコすることにする。
 
10話の仕込みチェック。
西園寺退学。そういえば。
ウテナの「討ち入り飲み会」は10話のアフレコの後だった…とそんなことを思い出した。
スタッフの自己紹介で西園寺役のK尾さんが「これからがんばっていこうと思っていたら、今日、退学になってしまいました」と挨拶し大うけした。
作画はセーラームーンからK川君が友情参加。ありがたやありがたや。
今見ると、コンテのM本さんの持ち味がよく出ているね。

バトミントン

高円寺の某ビデオスタジオで作業とか。
これまで幾つかの話数を意図的に作業保留にしてきたのですが。
そのわけは、ネガに白いフィルムが沢山あって(いわゆる業界でいうところの白味)、つまりネガが「歯抜け状態」になっているということがあって。
 
その白味部分に入れるカットは、おそらくテレビ局に納品するときに、他の話数から持ってきてビデオで差込み編集をした部分。これまでそれを探すのが面倒で作業を保留にしていたのだけど、さすがにスケジュール的にそうも言ってられず、サルベージを始めたのですが。
単純にBANKカットを差し込めば終わると思っていたのだけど、ようやく他の話数で見つけたカットが微妙に尺(秒数)が違う。
むー。どういうことだ。
使用したカットはどこにあるのだ?
そんなことでオタオタしました。はぎれのネガは、オーケーカットでも捨ててしまったのでは、とか怖ろしいことを想像したり。
まあ、でもこのデジタル時代、なんとかなるものです。凄いなー。
 
さて、修正作業は37話です。
この話、実はね。
前にも書きましたが。
当時、自分の周辺で、スタッフと共通言語を獲得するための例として、よく相米慎二監督の作品を例に挙げていたのですが。僕は断然「雪の断章」が好きで。
オマージュは二シーン。
さてさて、どこでしょう。

ボールの音

先日も5.1chのダビングをしてきましたよ。
どういう手順で行っているかというと。
大体、いっぺんに5本ぐらいの話数を観ます。
まず最初は、先週までのチェックで直しをお願いしていた話数のチェック。
その後、二本は新しく音をつけた話数のチェック。
…という流れで作業を進めます。
 
まず。
5話、6話、の修正のチェック。
6話で七実の顔にボールがぶつかる音に苦労する。
「痛そうだ」というニュアンスの音。リアルで尚且つサラウンド感(空間の広がり)を出す。
「ドス!」という重い音はウーハーの音成分。
リアスピーカー(サラウンド)で、バリバリという「物がきしむ」音を重ねる。
うーむ。
ウーハーの音成分とリアスピーカーの音成分が打ち消しあって、
音に広がり(空間)を感じない…。
試行錯誤で、作業が中断。困った困った。
しかし。
スタジオDのYディレクターのツールステクニックで、見事な音が!
「ベギッ!」
と痛そうに七実にボールが命中。
 
こんな笑えるシーンにも力を注いでます。
 
後。
7話、8話の仕込み音のチェック。
7話はBパートの決闘シーンを立体的な音響に設計し直すことに。次回の宿題。
8話は「因果応報」、冬芽の携帯電話の音に笑う。

ダブルぶっきんぐ

とも蔵へ
 
ホワイトデーえええええ!
 
今度会うとき、何か持ってく!
 
それはともかく。
 
ウテナのダビングが、*曜にフィックスされてしまったので、そっちに行くときは調整が必要。。。

東京タワー

打ち合わせで、ウテナの劇伴の作曲家、光宗さんのお宅にお邪魔してきました。
光宗さんと会うのは、劇場版の収録以来か?
お互いに「ご無沙汰~」と感動。
 
「声優の川上さんとブログやってますよね?」と、このページのことも知っててくれてます。
 
打ち合わせは、ウテナの新しいCDについての説明。
「本当ですか?」
「ええ~そんなことするの?」
と、大いに盛り上がりました。
みなさま、お楽しみに~。
あっと驚きますよ。
 
それはさておき。
光宗さんの自宅のリビングのまどからは、物凄く東京タワーが綺麗に見える!
これは、赤プリのヘタな部屋より、よっぽど凄い!
一緒に打ち合わせに参加したS利プロデューサーと共に、絶景の写真を撮りまくる。
 
オレ:今年のクリスマスパーティーはここですよね!
光宗:え?

首が治った!

五反田の某ビデオスタジオで、5.1chの音響確認。
先日ダビング済みの1話でテスト試写。
 
…とは言いつつも、まだ画面のデジタル修正が終わってないのですが。
 
ビデオスタジオのI藤さんが主題歌を聴いて感動してくれました。
「5.1chで聴くと、こんなに違うんだ~。俺も買おうかな」とのこと。
(あ、また書いちゃった。I藤さんゴメン)
 
よく「5.1chは、オーディオシステムを持ってないと聴けないの?」
と質問されるのですが。
確かに、正確な意味で5.1ch音響を再生するには、それなりのシステムが
必要なのですが、普通のテレビのスピーカーで再生しても、サラウンド感が
増しているので、体感する音は、以前のものと比べ物になならいほどいいです。
 
今回、普通のテレビで見ても、そう感じるように注意してミックスしてるのでご心配なく。

華麗

今日はダビングで、大江戸線***駅のスタジオD。
 
1話のリテーク確認。
3話の宿題確認。むーん。。。どうしたものか。
4話。七実の「ああ~」のところが、サラウンド効果で、物凄く華麗になった。
 
…にしても首が…。
病院に行く時間がない…。
 
明日は五反田の某スタジオ。今日仕込んだ1話の音響確認。
五反田は遠いな~。歩きも入れると二時間ぐらいかかる。

ろまんすぐれい

映画「ラスト、コーション」を観た。
アレのシーンが話題の映画です。
どんな客層なのだろうと、映画館に入って周囲を見渡すと、意外にもロマンスグレーのカップル率高し。
 
そうか!
文芸映画という口実で、そんな需要が!
 
そんないらない情報はともかく。
映画はとてもよかった。
特にヒロインの女優さんと、相手役の男優さんがよい。
 
しかしね。
この映画の一番の見どころは、アレのシーンではなく。
物語後半にある「歌」のシーンなのですよ。
(以下ネタバレ。これから見る人は読まないように)
男の仕事ぶりは、いっさい登場しないのだが、そのシーンのロケーションによって、男がとても怖ろしい場所に生きていることがわかる。
同胞を金で売っているといわれている男の氷の心が、ヒロインが身体を捧げても一向に心を開かない男が、ヒロインの歌に涙する。
ここが最大のラブシーンで。
 
アン・リー、がんばったな。
オレが言うことじゃないが。